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少年サッカー

トッププロ、少年サッカー指導者として、様々な経験の中から培った城彰二ならではの発想と実戦ノウハウを大公開!


 少年サッカー

 

ディフェンスのシステム

サッカーの戦術で、まず必要になるのがフォーメーションの知識です。
チームのフォーメーションには、DF・MF・FWをそれぞれ何人にするか。
どんなゲームプランにするのか。

 

監督・コーチは、チーム内の選手の能力や適正などを把握して
適切なフォーメーション・戦術を決定しなければいけません。

 

少年サッカーの場合は、攻撃はある程度個人の能力にまかせて、
ある程度自由に、のびのびとやらせても良いでしょう。
その方が大きく才能を伸ばすこともあります。

 

そこで、今回は主にディフェンスの観点からフォーメーションを見ていきましょう。

 

pic43.gif
まず図の一番左が、現在主流となっている「4-4-2」のフォーメーションです。
DF4人、MF4人、FW2人という構成です。

 

DFの4人は、センターの2人とサイドの2人に分けることができます。
サイドの選手は、積極的に攻撃に参加し、センタリングやシュートを行います。

 

自陣に選手が多く、敵FWが自由に動き回るスペースが少なくなります。
非常にバランスのとれたシステムです。

 

図の右側が「3-5-2」のフォーメーションです。
いまより少し前に「フラット・スリー」という言葉が流行りましたね。
それの通り、DF3人、MF5人、FW2人の構成です。

 

ディフェンス3人がほぼ横並びとなり、攻撃参加はあまりしません。
その分、両サイドのMFが守備・攻撃両方に関わる必要があります。

 

少し古いシステムだと思われがちですが、現代でも十分に通用します。
さらに、より攻撃的に進化した新たな戦術とともに、再び主流となりうる形です。

 

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次が「4-5-1」というフォーメーションです。
DF4人、MF4人、FW1人の構成です。

 

フォーメーションだけ見ると、守備的なものと思われがちですが、
両サイドのDFが積極的に攻撃参加することで、
その前にいる両サイドのMFが、ウィングFW的な動きをすることができます。

 

そうやって、非常に攻撃的な形をとることもできるフォーメーションです。
ヨーロッパなどの有力チームが多く採用しており、
現在新たに主流となりつつあるシステムです。

 

最後にもうひとつ。図の右側。「4-3-3」というフォーメーションです。
かなり以前に主流となっていた形で、いまでは古く感じるかもしれません。

 

3人のDFの後ろに、さらにスイーパーを置きます。
比較的安全な形で守備をすることができます。

 

一方で、オフサイドトラップやDFの攻撃参加がやりにくい形です。
現在のサッカーにはあまり向いていないシステムです。

 

しかし、少年サッカーに限った話ではありますが、
FWに1人、スイーパーに1人、突出した能力を持つ選手がいる場合は
非常に強力な布陣となる可能性があります。
あくまでも、個人の能力でゴリ押しする形なので、あまりお勧めはできませんが。

 

もちろん、今回紹介した他にもフォーメーションはあります。
戦術や個人の能力に合わせて、柔軟な発想で適切な形を選択しましょう。



 

 

サッカー上達のカギとは…?

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Jリーグ、スペインリーグ、日本代表と活躍。さらにJFA公認S級ライセンスを取得。選手、指導者ともにトップを究めたから語れるサッカー上達の近道とは?


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